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 米おもちゃ販売大手トイザラスが、米国での事業を近く清算する可能性があると、複数の米メディアが8日伝えた。昨年9月に米連邦破産法の適用を申請して経営破綻(はたん)し、債務整理や事業売却の可能性を探ってきたが、話し合いが不調に終わりそうだとしている。昨年末の商戦が不振で、債権者らとの協議が難航しているという。「事態は流動的」とも報じられ、事業を続ける可能性も残っている模様だ。

 「日本トイザらス」は別法人で、破産手続きの対象になっていない。

 おもちゃ販売専業のトイザラスは、ウォルマートやターゲットなどの大型量販店や、アマゾンなどのネット販売に押されて業績が悪化。総額約50億ドル(約5300億円)の債務を抱え、米国とカナダの事業を対象に破産手続きに入っていた。(ピッツバーグ=江渕崇)

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