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 「中学校の対応には致命的なミスがあった」。東北町立中1年の男子生徒(当時12)が2016年8月に自殺した問題で、町いじめ問題再調査委員会(委員長=久保富男・青森中央短期大教授)は9日、報告書を蛯名鉱治町長に提出した。自殺の原因があいまいだった町教委の1回目の調査結果から一転、学校のいじめへの対応を厳しく批判。男子生徒の両親は「真実が分かった」と一定の理解を示した。(山本知佳、土井良典)

 「学校には責任の重さを感じて頂きたい」。久保委員長は、報告書提出後の記者会見でこう述べ、中学校に対し反省と、男子生徒の両親への謝罪を求めた。

 町教委が一昨年設置したいじめ防止対策審議会は、自殺の背景にはいじめ以外に「様々な背景が複合的に関与していた」と結論づけた。遺族はこれに反発し、昨年3月に再調査が始まった。再調査委は計20回の委員会を開き、中学校や小学校、同級生ら約20人から聞き取りを行ってきた。

 報告書によると、中学校は特定…

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