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 アルツハイマー型認知症を患っているのに、要介護認定を「非該当」としたのは違法だとして、名古屋市南区の男性(67)が市を相手取り、処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が8日、名古屋地裁であった。市原義孝裁判長は「審査判定過程に看過しがたい過誤・欠落があった」として、市の処分を取り消した。

 判決によると、男性は2016年3月に南区に認定を申請。前年は「要介護1」だったのに、「非該当」の処分を受けた。市原裁判長は、症状の悪化を示唆する主治医の意見などがあったのに、調査が不十分だったと判断した。市健康福祉局は「判決文を精査し対応について慎重に検討してまいります」としている。

 

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