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 2014年に顧客資産の仮想通貨ビットコインが消失したとして破綻(はたん)した交換業者「マウント・ゴックス」の破産管財人が、残されていた仮想通貨ビットコインなどの一部を売却したことがわかった。売却したのは約430億円分で、債権者に現金で配当するためという。

 管財人が7日付で東京地裁に提出した報告書によると、地裁の許可を得たうえで昨年9月以降に、ビットコイン約3万6千コイン(約382億円分)と、別の仮想通貨ビットコインキャッシュ約3万4千コイン(約48億円分)を売却したという。債権総額は約460億円で、売却によりほぼ充当された形だ。

 ビットコインの価格は昨年初めは1コインあたり10万円ほどだったが、12月には一時、200万円超まで急騰。管財人は1コインあたり平均で107万円程度で売却した計算になる。管財人は「可能な限り高値で売却するように努めた」としている。

 破綻時にマウント・ゴックスに…

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