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 藤枝市は9日、スマートフォンなどで予約や解錠の操作をし、自由に乗り降りできる電動アシスト付き貸自転車「街なかシェアサイクル」を始めた。当面、JR藤枝駅南口市営駐輪場、駅北口観光協会、市役所、蓮華(れんげ)寺池公園の4カ所をステーションに、計16台を運用する。

 パソコンかスマホから利用者登録し、メールで暗証番号を受け取る。ハンドルに付けた通信機器に暗証番号を打ち込むと、後輪の鍵が解錠される。途中の買い物などで停車する時も、同様の動作で何度でも施錠、解錠できる。

 出発地と異なるステーションで乗り捨てることも可能。利用料は15分ごとに50円で、1日の利用上限は800円となっている。クレジットカードや携帯電話の利用料決済で支払う。

 第三セクターの「まちづくり藤枝」が市の補助を受け、運営する。自転車にはGPSもついており、市は利用者の動線を把握することで観光や健康づくりなどの施策につなげる予定だ。問い合わせはまちづくり藤枝(054・645・1555)。(阿久沢悦子)