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 Jリーグは9日、コンピューターゲームで競うeスポーツ大会「eJリーグ」を3月から5月にかけて開催すると発表した。Jリーグがeスポーツに参入する初めてのケースとなる。

 大会は、国際サッカー連盟(FIFA)が公認しているサッカーゲーム「EA SPORTS FIFA 18」(米エレクトロニック・アーツ社)を使って競う。オンラインで行う予選を経て、5月4日に東京都文京区の日本サッカーミュージアムで決勝ラウンドを行う。決勝ラウンドでは、出場選手がJ1クラブのユニホームを着用するのが特徴だ。

 Jリーグの特設ページ(https://www.jleague.jp/ejleague/別ウインドウで開きます)から18日まで参加申し込みができる。FIFAが今年8月に開くeワールドカップ(W杯)の予選の一部も兼ねており、優勝者は世界予選へ進む。全世界で32人が最終的にeW杯の出場権を得る。

 eスポーツは2022年のアジア大会で正式種目として採用が決まっている。現在は560億円とされる市場が、2020年には3倍になるという試算もある。Jリーグの村井満チェアマンは「eスポーツから実際のJリーグに関心を持ってもらえることを期待している」と話す。日本のトップ選手で過去2回、W杯に出場しているマイキーさんは「このゲームの世界でも、リアルと似て欧州が強く、アジアは一番下。もう少し市民権を得てeスポーツが広まって欲しい」。(河野正樹