[PR]

 マイクロソフトのパソコン用OS「ウィンドウズ10」に大きな更新(アップデート)が近づいています。これは、セキュリティーなどの問題を解消する日常的な更新とは別に、ウィンドウズ10の機能を改良、あるいは新機能を追加する大規模なものです。今回は追加される予定の新機能のうち、特徴的なものを紹介しましょう。(ライター・斎藤幾郎)

機能強化のアップデート

 マイクロソフトは現在、ウィンドウズ10を継続的に改良し続ける方針を示しています。かつては「XP」「ビスタ」「8」などのように、数年単位で開発した新バージョンを別の製品として販売してきましたが、ウィンドウズ10では、「10」をずっと改良し続けて、新しい機能などをもっと短い間隔で無料の更新として提供しようというのです。

 現在は、新機能を追加する大きな更新を毎年春(3月)と秋(9月)をめどに、年2回提供するというのがマイクロソフトの考え。今回の更新は、昨年秋の「フォール・クリエーターズ・アップデート」に続く、4回目の大規模更新となります。

 春の更新がどんな愛称になるかはまだわかりませんが、開発中のバージョン(開発途上版)は「インサイダー・プレビュー」という名前で公開されており、希望者が試せるようになっています。ここでは、2月末から3月初旬にかけて公開された開発途上版で確認できる、ウィンドウズ10の新機能や変更点を見ていきます。

 なお、機能の名称や表示、操作法などは、正式公開時に変更される場合もあります。

「タイムライン」で「過去の作業」を呼び出す

 一番大きな新機能としては、「タイムライン」が挙げられます(画像1)。もともと2017年秋のフォール・クリエーターズ・アップデートに搭載予定だったものの、延期されていた機能です。

 タイムラインは、過去に行った作業をアプリとファイルの組み合わせで記憶し、一覧から選んで再開しやすくする機能です。現在のウィンドウズ10で、開いているアプリの画面を一覧表示して切り替える「タスクビュー」の機能を拡張する形で実現されており、上部に現在開いているアプリのウィンドーの一覧、その下に過去の作業という順番で表示されるようになっています。

 開発途上版では、ウェブブラウ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも