【動画】菱田川河口でのシラスウナギ漁=二宮忠信さん撮影
[PR]

 ウナギ養殖に欠かせない稚魚シラスウナギの不漁が続く中、一定の漁獲量を確保したいという養殖業者団体などの要望を受けて県は10日、同日までとなっていた今季の漁期を今月末まで21日間延長することを決めた。

 今季の漁は昨年12月10日に始まった。2月22日時点までの漁獲量は91・7キロで、昨季の同じ時期のわずか19・5%。漁期全体の漁獲量が過去最少(149キロ)だった2012年度の59・4キロに次いで少ない状況だ。

 漁期延長に慎重だった県内水面漁業協同組合連合会は、10日に開いた役員会でウナギ養殖業者団体の延長要望に同調。他のウナギ関係3団体と共に延長願いを県に提出し、同日許可が下りた。同連合会の高崎正風会長(77)は「苦渋の判断。全国一の養殖ウナギ生産県であり、県の漁業生産額の3分の1近くを占める養鰻(ようまん)業への協力は必要だ。一方で、県は河川環境を良くするなどウナギの保護と増殖につながる施策にさらに力を入れてほしい」と述べた。(町田正聡)

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら