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 東日本大震災から7年となった11日、高松市一宮町の田村神社で復興祈願祭があり、被災地支援の募金をしてきた県内のメンバーによる獅子舞も奉納された。

 田村神社では震災翌年から毎年復興祈願祭を続けている。獅子舞の奉納は今回が初めてで、三豊市詫間町と多度津町の若手でつくる「上方流獅子舞若連中」のメンバー8人が躍動感あふれる舞を披露した。2016年の熊本地震を機に結成し、イベントなどで獅子舞を披露し、出演料の一部やその場で募った義援金を熊本と東北に送ってきたという。今回も3万円を日本赤十字社を通して東北に届ける。

 この日は、メンバーが岩手県大槌町にふるさと納税して返礼品として贈られた郷土芸能「城山虎舞」の虎頭(とらがしら)も展示した。代表の菅智晃さん(25)は「穏やかな日常がいっぺんに失われた被災者に改めて思いをはせた。虎頭の展示を大槌の人に伝えると喜んでもらえた。東北も訪れて交流できればと思う」と話した。