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 御杖村にある道の駅横の道を入ると、三角屋根の建物が見える。陶芸家、奥野敏晴さん(61)と、ジュエリー作家の妻、容子さん(64)の工房だ。2人は村に移住して、もう25年になる。

 村民ら5人が陶器の皿やコップを作っていた。粘土をこね、型のまわりにかぶせて形を作る。奥野さんは横で見つめる。「みなさん10年以上通っていますから、僕はもう見守るだけでいいんですよ」

 大阪市生まれ。高校生のときに民芸運動家・柳宗悦の本を読み、陶芸に興味を持った。京都や奈良の骨董(こっとう)品店を巡り、古伊万里などの陶器を買った。

 卒業して4年間、会社に勤めた…

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