[PR]

 東海道新幹線は11日午後4時9分ごろ、静岡―浜松間で停電が発生し、同区間の上下線で一時運転を見合わせた。JR東海によると、午後6時20分までに上下線とも再開したが、影響で名古屋駅発東京駅行きのこだま672号が運休。上下線191本に最大144分の遅れが発生し、約20万人に影響が出た。同社が停電の原因を調べている。

 同日夕、東京駅で運転再開を待っていた名古屋市の女子大生、永井明音さん(19)は「ディズニーランドからの帰宅途中だった。泊めてくれる友人もいないので、何時に帰れるかどうか不安です」。払戻窓口に並んでいた大阪市の会社員、中村正広さん(53)は「仕事で来ていたが、何時に帰れるか分からないので、今日は東京に泊まって、明日の始発で帰ります。会社の同僚には迷惑をかけることになり、申し訳ない」と話した。