内藤千百里さん(ないとう・ちもり=元関西電力副社長)が1月27日、心不全で死去、94歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻ひささん。

 関西経済連合会会長も務めた芦原義重元社長の秘書などを歴任し、長く政財界を担当した。87年の「関電二・二六事件」では当時会長だった小林庄一郎氏らから取締役会で解任する緊急動議が出され、芦原氏とともに退任に追い込まれた。東京電力福島第一原発事故後の14年には、原発政策の推進や電力会社の発展を目的に、在任中の歴代首相7人に献金をしてきたことを朝日新聞の取材に証言していた。