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 南極の離島が、アデリーペンギンの巨大な繁殖地であることが分かった。衛星写真とドローンを使った最新技術による発見で、手がかりはペンギンのフンの山だった。

 この離島は、南極半島の先端から南米大陸の最南端に向かった沖合にあるデンジャー諸島。2018年3月初めにオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」で発表された論文によると、ペンギンの繁殖地特有のおびただしいフンの山「グアノ」を衛星写真で解析したことが出発点になった。写真ではピンクから赤い色に写るスポットの形状から、考えられていたよりはるかに多くのペンギンがこの諸島に生息する可能性が高いことが判明した。

 このため、今回の論文をまとめた研究チームは、数年間もの準備をした上で2015年に九つの島からなるこの諸島の現地調査に踏み切った。そこで活躍したのが、厳しい寒さにも耐えるように工夫されたドローンだった。空撮を重ね、映像を分析したところ、約75万組のつがい(150万羽の個体)が確認された。

 これでアデリーペンギン全体の…

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