中瀬喜陽さん(なかせ・ひさはる=南方熊楠顕彰館名誉館長)が11日、胃がんで死去、85歳。通夜は13日午後7時、葬儀は14日午前11時から和歌山県田辺市東山1の19の12のベルコシティホール田辺で。喪主は長男雅夫さん。

 世界的博物学者、南方熊楠研究の第一人者。2006年に開館した同顕彰館の初代館長に就き、12年まで務めた。南方熊楠特別賞や同県文化功労賞などを受賞。編書に「南方熊楠書簡 盟友毛利清雅へ」、共著に「素顔の南方熊楠」など。