[PR]

 近くに住む96歳の女性宅で、現金が入った財布を盗んだとして、神奈川県警相模原南署は12日、相模原市南区の75歳の無職の女を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め「お金に困っていた。盗んだ金は生活費に使った」と話しているという。

 署によると、1月20日午前11時ごろ、同区の女性宅で現金約2万5千円が入った財布を盗んだ疑いがある。自宅近くの路上で「荷物を持ちましょうか」と声をかけ、女性宅を訪問。女性がお茶を入れようと席を立ったすきに居間にあった財布を持ち去ったという。

 その後、世話をするために女性宅を訪れた長男に女性が「最近ものがなくなる」と相談。自宅内に設置していた防犯カメラの映像を確認したところ、財布を持ち去る姿が映っていた。被害女性も容疑者も一人暮らしという。(山下寛久)