【動画】米国で米海兵隊などと訓練する陸上自衛隊=具志堅撮影
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 離島防衛を主眼とする陸上自衛隊の新組織「水陸機動団」が27日付で新編される。中核となるのは、海から陸へ戦力を投入する自衛隊唯一の水陸両用部隊である陸自相浦駐屯地の西部方面普通科連隊(西普連(せいふれん))。1~2月には米海兵隊などとの総仕上げの訓練も米国で終えており、発展解散して水陸機動団配下の「水陸機動連隊」に名を変え、実質的に「日本版海兵隊」が誕生する。

 西普連は2月中旬までの1カ月以上、米海兵隊と米海軍の協力を得て、米カリフォルニア州で離島奪回の作戦に必要な戦術や戦闘、米軍との連携要領の能力向上を図る実動訓練をした。「アイアン・フィスト」(鉄拳)と呼ばれ、2006年からこうした練度を積み上げてきたが、今回が総仕上げとなった。

 公開された訓練は、仮想敵が占領した「離島」の偵察のための夜間のボート潜入、米軍の水陸両用車(AAV7)やエアクッション型揚陸艇(LCAC(エルキャック))を使った強襲着上陸、海岸付近での小銃での戦闘、米軍オスプレイを使った内陸への部隊移動(ヘリボーン)、迫撃砲などによる実弾射撃など多岐にわたった。

 陸自は西普連など水陸機動団の…

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