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 名古屋鉄道空港線(常滑―中部国際空港間)が2日間運休した架線トラブルについて、名鉄は12日、架線を固定するワイヤの破断が原因とみられると発表した。

 名鉄によると、ワイヤが何らかの原因で破断。パンタグラフが架線から外れ、ショートが起きて停電したという。架線は230メートルにわたり損傷した。

 トラブルは9日午前6時36分ごろ発生。中部国際空港発新鵜沼行きの回送列車が走行中に停電し、りんくう常滑駅の300メートル手前で止まった。強風のため架線の修理ができず、10日も運休した。運休区間はバスで代替輸送し、2日間で3万人を運んだ。浅野直宏電気部長は「お客様に多大なご迷惑をおかけした」と陳謝した。