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 ラグビーの釜石シーウェイブス元選手で元豪州代表のスコット・ファーディー選手(33)が12日夜、一時里帰りした釜石市でタウンミーティング「おかえりファーディー!」に出席、震災直後も釜石に残って救援活動に参加したことなどで「他人を思いやり協力すること、何よりも忍耐力を学んだ」と感謝を述べた。

 12日午前は小佐野小学校を訪れて児童らとタグラグビーを楽しみ、午後は市内を視察、地元高校のラグビー部を指導した。

 6年ぶりの「第2の故郷」の印象を問われたファーディー選手は「まだ仮設住宅で暮らしている人も多いが、これから街はどんどんよくなっていくと信じている。来年のラグビーワールドカップ(W杯)はそのきっかけになる」とし、「家族を連れてW杯の観戦に来たい」と話した。(本田雅和)