[PR]

 子供たちに新聞に親しんでもらおうと、朝日新聞などを扱う佐久市内の新聞販売店8店が市内の全中学校(市立7校、私立1校)に新聞閲覧台を寄付することになり、13日、市役所で目録の贈呈式があった。

 閲覧台は木製の特注品で、新聞2紙を見開いて読むことができ、PDF号外などを貼る衝立(ついたて)もある。8店でつくる「佐久はってん会」が地域貢献の一環として各校に1台ずつ贈り、図書室などで利用してもらう。

 贈呈式には5店の経営者が出席。加藤新聞店(同市中込)の加藤勝登さん(74)が市立中学7校分の目録を柳田清二市長に手渡した。柳田市長は「地域のニュースや世の中の動きに関心を持つことで、子供たちの未来の可能性が広がる。新聞に触れる機会を増やしていきたい」と話した。

 はってん会は、私立の佐久長聖中学にも1台を寄付する。加藤さんは「いずれは小学校にも寄付を広げたい」としている。