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 味の素は2019年度から、祝日が土曜日の場合に独自に振り替え休日を設定すると発表した。働き方改革の一環で、休日数を年124日(うるう年は125日)に固定することが目的。実質的に17年度比で2日の休日増となり、月約2900円(0・8%)のベースアップに相当するという。

 今春闘で、年間の休日数の固定化を要求していた労働組合に対し、13日に経営側が回答した。

 約4千人の全社員が対象。土曜日が祝日で振り替え休日がなかったり、土日が正月三が日と重なったりした場合に、別の日を休みにして休日数を減らさないようにする。年間の所定労働時間は1人あたり14時間30分短縮される。

 味の素は、20年度までに1人当たりの年間労働時間を平均1800時間に縮めることを目指し、17年度に1日の所定労働時間を20分短くして7時間15分に変更。18年度には目標を前倒しで達成できる見通しという。(筒井竜平)