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(13日、平昌パラリンピック)

 「悔しい」。アルペンスキーのスーパー複合女子座位で銅メダルを獲得した村岡桃佳は、表彰式を終えた第一声でそう繰り返した。

 1本目のスーパー大回転は、首位に0秒32差の2位。滑降で銀、スーパー大回転で銅を獲得しており、金を狙った。しかし、2本目は「苦手」という回転。アルペンで最も旗門数が多く、技術を求められるが、ところどころでターンが膨らんだ。2本の合計タイムで3位に後退した。

 村岡は「あまりにも完敗」と肩を落とした。ただ、14日に大回転、18日には回転がある。「まだ持っていない色のメダルを目指します」と力強く言った。(波戸健一)