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 国内唯一の国立知的障害者施設「のぞみの園(その)」が群馬県高崎市に開園され、半世紀近くになりました。入居者は高齢になり、施設は老朽化が進んでいます。「施設から地域へ」という流れの中で、今後はどんな役割を担っていくのでしょうか。園をめぐる取り組みを探ってみました。

グループホームで表情和らぐ

 高崎市の住宅街にある平屋建ての一軒家。のぞみの園が高齢になった入居者の受け皿としてつくったグループホーム「いしはら」だ。

 現在、62歳から82歳の男女8人が暮らす。車いすが対向できる広い廊下やリフト付きの風呂場などを備え、障害の程度が重い人に対応する。

 ここで暮らす及川栄子さん(69)は、ピンクのマニキュアがお気に入り。入浴やトイレに介助が必要で、足元はおぼつかない。それでも日中活動の事業所で歌うことや、日曜日に買い物やお花見に出かけることを楽しんでいる。

 夕食後、グループホームの職員…

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