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 日本バレーボール協会は13日、東京都内で理事会を開き、約7億2千万円の赤字を見込んだ2018年度の収支予算を承認した。積み立てていた特定費用準備資金を強化費の一部に充てるため、実際の赤字額は約5億9千万円となる。同協会によると、過去最大の赤字決算は、02年度の約3億800万円。

 今秋に日本で行われる女子の世界選手権で、見込んでいた国際バレーボール連盟からの運営助成金などがもらえなくなり、開催経費が膨らんだことが主な要因。赤字額を減らすため、新たな協賛企業の開拓や入場料収入の増加を目指す。また、女子の強化委員長に、1996年から2000年まで全日本男子の監督を務めた寺廻太氏(60)を選任した。