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 13日午後7時55分ごろ、京都市中京区寺町通二条下ルの老舗金属工芸店「清課堂(せいかどう)」から純銀のやかん(308万円相当)が盗まれたと110番通報があった。やかんはショーウィンドーに飾られており、店員が閉店時になくなったことに気づいた。京都府警によると、店の防犯カメラに持ち去る男の姿が映っており、窃盗容疑で捜査している。

 中京署によると、防犯カメラの男は年配で、同日午後5時40分ごろに入店して約1分後に立ち去った。黒い帽子、茶色のジャンパー、黒いズボンを身に着けていたという。

 店は江戸時代後期の1838(天保9)年創業。金属工芸品の展示・販売のほか、金工作家の展覧会も開いている。