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 障害や病気を取り上げた3本の映画を上映する「バリアフリー映画祭」が17日、広島県三原市円一町2丁目の三原リージョンプラザ文化ホールで開かれる。セリフや効果音を文字で画面に表示するとともに音声によるガイドもつけ、障害の有無や年齢を問わず、誰もが楽しめる内容にするという。

 同プラザでは一昨年、映画「みんなの学校」のバリアフリー上映会を開いたが、映画祭形式での開催は初。担当者は「『バリア』のない社会のあり方について考えるきっかけにしてほしい」と呼びかける。

 午前10時=「校庭に東風(こち)吹いて」(2016年、1時間52分)は不安や緊張から特定の場面で話すことができない「場面緘黙(かんもく)症」の少女と教師の交流を描いた物語▽午後0時半=「ペコロスの母に会いに行く」(13年、1時間53分)。認知症の母と息子の日常を実話をもとに描いた物語▽午後4時=「最強のふたり」(11年、1時間53分)。事故で体が不自由になった大富豪と介護する黒人青年を描いた仏映画。

 午後2時40分からは「ペコロス」の原作の筆者岡野雄一さん(68)によるトークとミニライブもある。障害者事業所の製品やパン、書籍などを販売するバリアフリーマルシェも同時開催。

 各回入れ替え制。405席+車いす席5席。各回大人1300円、60歳以上1100円、障害者1千円、3歳から高校生600円。前売り券、3枚つづりの回数券あり。問い合わせは同プラザ(0848・64・7555)へ。

 

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