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 熊本県八代市が来年3月末までの廃止方針を表明した市立病院の入院病床などの引受先について、同市は12日夜の八代地域医療構想調整会議(事務局・県八代保健所)で、熊本総合病院(八代市)と八代北部地域医療センター(氷川町、八代郡医師会運営)が受け入れの意向を示したことを報告した。市は市立病院にあった66床にできるだけ近い病床数を要望しており、県と厚生労働省が協議を進めているという。

 結核病棟(30床)については、熊本労災病院(八代市)が「結核医療の機能」を同病院内で引き継ぐ意向を伝えているという。一方、市立病院の外来機能を同病院跡で続ける方法については、熊本総合病院と八代北部地域医療センターが引き継ぎの可能性を探っているが、外来患者数が1日約30人と少ないため「運営リスクがある」として協議は進んでいないという。

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http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(村上伸一)