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 ネット通販大手のアマゾンジャパンは15日、東京都品川区に新設した大規模なスタジオを公開した。販売に力を入れるファッションアイテムの撮影が目的で、年間100万点を超える画像や動画を制作できるという。ネット通販の競争が激化する中、売れ行きを左右するイメージの量と質を高める狙いだ。

 スタジオの延べ床面積はサッカーの国際試合のピッチに相当する約7500平方メートルで、アマゾンとして世界最大。最新鋭の機材を備えた11の写真撮影ブースと五つの動画撮影ブース、二つの編集ブースがある。メイク室や会議室、くつろいで話ができるラウンジなども備える。

 アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は「日本でビジネスをスタートしてから17年。今回のスタジオで、新たな雇用の創出や最良のサービスが提供できるよう、今後も投資をする」と話した。同社は19日から始まる東京コレクションの冠スポンサーになるなど、ファッション分野を強化している。(木村尚貴)