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 広島・三次と島根・江津を結ぶJR三江線が31日、88年の歴史に幕を下ろす。地域の人々らに慕われながら、豊かな自然の中を走り続けた鉄路の最後を、元運転士や元車掌も感慨深く見届ける。

 「これほど沿線の人たちに愛された路線もないんじゃないでしょうか。寂しいねえ」

 安芸高田市に住む春日信次さん(75)は、旧国鉄とJR西日本時代の22年間、運転士を務めた。うち約5年間、三江線に乗務した。

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