【動画】ハンドスピナー部品を1歳児誤飲 国民生活センターが注意呼びかけ=滝沢卓撮影
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 玩具のハンドスピナーから外れた部品を幼児が誤飲した事故があったとして、国民生活センターは15日、乳幼児の手が届かない場所に保管したり、部品のゆるみを確認したりするよう注意を呼びかけた。

 ハンドスピナーは手のひらサイズで、中央の軸部分を指で支え、羽根のようなプレートを手で回転させて楽しむ。ストレス解消にもなるとして、幅広い世代に人気がある。

 センターによると、医療機関から昨年、1歳3カ月の男児がハンドスピナーに埋め込まれた金属製の部品(直径14ミリ、厚さ6ミリ)を三つのみ込んだという報告が寄せられた。兄が遊んでいたハンドスピナーから外れ、男児が口に入れたとみられる。医療機関を受診後、便とともに出てきたという。

 センターは昨年12月から今年2月にかけ、ハンドスピナーの部品の外れやすさを調査。インターネット通販で購入した82商品を、138センチの高さから10回落とすと、約2割にあたる16商品は部品が外れたり、ネジが折れたりした。(滝沢卓)