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 大阪市港区の海遊館に17日、新たなクラゲの展示エリア「海月(クラゲ)銀河」がオープンする。照明を抑えた空間に置いた12の水槽で約300匹のクラゲが漂い、幻想的な雰囲気を醸し出す。

 展示するのは、透明で繊細な姿のオワンクラゲや、触手の長いアカクラゲなど約10種類。薄い円柱型の水槽(高さ85~160センチ)の中で、照らされた光にクラゲが当たると、ゆったりした動きがより優雅に見える。天井からは球状の照明約700個がつり下げられ、「銀河」のイメージを盛り上げる。

 クラゲの名前は水槽ごとに記したが、生息域などの説明はあえて省いた。担当者は「図鑑的な展示ではなく、クラゲの美しさや生命力を空間全体から感じてほしい」と話す。(中村光)