[PR]

特派員リポート 武田肇(ソウル支局員)

 韓国は3月1日、日本統治時代に始まった「3・1独立運動」から99年目の記念日を迎えた。この日に大統領がおこなう演説は「3・1節演説」と呼ばれ、日本統治からの解放を祝う「光復節」(8月15日)の演説とともに日本メディアの注目が集まる。1945年に終わった植民地支配をふりかえるだけでなく、現在の日本政府や日本社会へのメッセージが含まれるからだ。

 文在寅(ムンジェイン)大統領は就任以来初となる「3・1節演説」を、ソウル中心部の文化施設で行う慣例を破り、日本統治時代に独立運動家らが捕らえられていた西大門刑務所跡で行った。そして、日韓の懸案である慰安婦問題について「加害者である日本政府が『終わった』と言ってはならない」と踏み込んで発言し、菅義偉官房長官が「日韓合意に反するものであり、全く受け入れられず極めて遺憾」と反発したことは、すでに報じたとおりだ。

 私自身、翌日付の朝刊で「文氏…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも