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牧原出・東大教授に聞く 財務省文書改ざん

 現政権で、官邸による各省庁への強い統制が可能なのは、長期政権のもとで内閣人事局が幹部人事を握っているからだけではありません。選挙で大勝を続け、内閣支持率が高いという二つがセットになっているからです。

1967年生まれ。専門は行政学。著書に「『安倍一強』の謎」「内閣政治と『大蔵省支配』」など。

 安倍政権は、「短期政権型の長期政権」です。選挙と選挙の間を短くして、その間の実績を強調し、支持率を上げ、選挙で大勝する。これを繰り返しています。

 国民の支持が高くなければ、いくら官邸が圧力をかけても、官僚もこの政権は長くないと予想するから、面従腹背になる。しかし、あれだけ選挙に勝ち続けて、野党も分裂状態だと、政権がたがの外れたことをしても、官僚が萎縮してしまいます。忖度(そんたく)も起きるだろうし、非公式なコントロールが行われるのも、ある意味で必然です。

 しかし、今回の問題で見えてき…

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