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 東京電力福島第一原発事故後、福島から東京に避難した住民ら17世帯47人が国と東電に総額約6億3千万円の損害賠償を求めた集団訴訟で、東京地裁は16日、国と東電の責任を認め、自主避難者も幅広く救済する判決を言い渡した。福島県いわき市から都内に避難している原告の40代女性は「私たちは間違っていなかったと認められた。ほっとした」と話した。

 「2人の子どもの健康を第一に」と、事故後、自主避難を選んだ。しかし、2人は転校先の小中学校で、いじめに苦しんだ。

 ある日、小学校から下校途中だった下の子の姿が自宅から見えた。歩道橋の上で、じっとうつむき、しばらく動かない。帰宅した後、声をかけると、「歩道橋から下にジャンプしたかった」と話した。級友の帽子が無くなった時、「避難者でお金が無いから、帽子をとった」と犯人扱いされたことを知った。

 上の子も周囲から「菌」と呼ば…

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