拡大する写真・図版 スウェーデン戦を終えた福島忍(奥)=16日、江陵ホッケーセンター、北村玲奈撮影

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 パラアイスホッケー出場8チームで最年長選手のGK福島忍(61)が、最終戦を終えた16日、代表引退を表明した。大会前にもやめようとしたが、仲間のため「平昌までは」と奮起。衰えと戦いながら臨んだ舞台だった。

 22年前に競技を始め、2002年ソルトレーク大会から3大会連続で出場。長野県のチームに所属し、自宅のある静岡県藤枝市から3時間かけて車で通った。妻輝美代さん(54)との新婚旅行も合宿先だった。

 前回ソチ大会の出場を逃したころ、衰えを感じ始めた。冗談めかして「パックが四つに見える」と周囲に言った。練習の帰り道に疲れて車内で眠り、栄養ドリンクを飲んだ。

 17年になって、中北浩仁監督…

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