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 ANAホールディングス(HD)傘下の格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションとバニラ・エアが2020年までに経営統合する方針を固めたことが16日、分かった。近く発表する。経済成長に伴ってアジアの航空需要は順調に伸びているが、競争は激化しており、統合で競争力を高める。

 関西空港を拠点とするピーチはANAHDの連結子会社で、国内LCCで2位。成田空港が拠点のバニラはANAHDの完全子会社で同3位だ。統合によって両社の売上高の合計は約760億円(17年3月期)になり、国内首位のジェットスター・ジャパンを抜いて首位となる。統合後はピーチのブランドに統一する。

 ANAは2月に発表した5カ年の中期経営計画で、LCC事業をコア事業の一つとして強化する方針を打ち出した。22年度のLCC事業の売上高を17年度の2倍に引き上げる目標を掲げる。

 ピーチ、バニラ両社は保有する…

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