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 海上自衛隊第4航空群司令部は17日、厚木基地(神奈川県綾瀬、大和市)の第61航空隊に所属する輸送機C130Rが、同日の飛行中にネジを紛失したと発表した。同型機の部品紛失事故は、2014年11月の配備以来、5回目。

 司令部によると、紛失したのは左翼エンジンの点検口のパネルを留める鉄製のネジ(縦18ミリ、横9ミリ、重さ約4グラム)。定期整備後の試験飛行のため、17日午後3時に厚木基地を離陸し、神奈川県央と湘南地域から太平洋上を飛び、同3時35分に同基地に戻った。飛行に支障はなく、着陸後の点検で紛失が発覚した。

 C130Rは、YS11の後継機で、米軍の中古の機体を再生した6機が、海自航空集団直属の第61航空隊に配備されている。(吉村成夫)