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 81歳の女性が17日、尾張旭市の私立大学を卒業した。同市城山町の三高枝子(みたかえいこ)さん。74歳で通信制の高校を卒業し、喜寿で名古屋産業大学現代ビジネス学部へ入った。昨年、悪性リンパ腫で入院し、通院しながら4年で卒業証書を手にした。「大学生活はあっという間で楽しかった」と笑顔がはじけた。

 北海道美深町生まれ。中学を卒業し、家業の農家を手伝った。19歳の時、結婚のため名古屋へ。「いつか高校へ通う」と、中学の卒業証書を持参した。しかし家事のほか、2人の娘を育てながら洋裁の内職に追われる日々が続いた。

 40歳を過ぎた頃、「手に職をつけたい」と陶芸家を目指した。訓練校などを経て、自宅に窯を構えた。作陶活動のほか、教室で指導もしていた。

 9年前、6歳年上の夫が他界。くすぶり続けていた勉学への思いが再燃した。アルファベットやローマ字など、3人の孫から教えてもらい、通信制の日本放送協会学園の入学試験に合格した。娘や孫から「卒業できないから」と忠告もされたが努力を重ね、3年で卒業した。

 そして今度は、「米国で暮らす…

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