[PR]

 安倍晋三首相は18日、神奈川県横須賀市にある防衛大学校の卒業式で訓示し、「北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるために必要なことは国際社会が一致団結し、北朝鮮が具体的行動を取るまで最大限の圧力をかけていくことだ」と強調した。北朝鮮が洋上で違法に物資を積み替える「瀬取り」を行っていることも取り上げ、自衛隊による警戒監視の重要性を指摘した。

 年末に向けて進める防衛大綱の見直しについては、「サイバー、宇宙といった新たな領域分野について本格的に取り組んでいく」などと述べた。

 今年度の防衛大の卒業生は留学生を除いて474人(前年度比94人増)で、任官辞退は38人(同6人増)だった。