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 バレーボール元女子日本代表の宝来麻紀子さん(39)が、福岡県春日市を拠点にVリーグ参入を目指す新クラブチーム「福岡春日シーキャッツ」のコーチとして9年ぶりに現場復帰することが決まり、18日に発表された。180センチ超の長身センターとして活躍した宝来さんは同市内でチーム関係者と記者会見に臨み、「九州出身選手が多い割にはチームがない。(福岡初のバレーボール)チームの一員としてサポートしていきたい」と抱負を語った。

 宝来さんは、山口・三田尻女高(現・誠英高)時代に国体準優勝。日立をへてJT入り。長身を生かしたブロックなどを武器に世界選手権などで全日本選手として活躍し、2009年に現役を引退していた。親交のあった元アトランタ五輪ビーチバレー代表の高尾和行監督が招請し、快諾したという。高尾監督は「本人はいやがると思うが」と、コーチ兼任で選手としても宝来さんに期待。宝来さんは「年齢的にもだが、体もまだできていない」と、選手での現役復帰は、慎重に判断する考えを示した。

 この日はチームの設立会見も同時に行われた。当面はクラブ全国大会や国体への出場を目指し、将来的に国内最高峰の新・Vリーグ参戦を目指す計画だ。

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