(時紀行:時の余話)出雲の神話、守られ変化し紡がれる

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内田快
【動画】池の水面に紙と硬貨を浮かべ、沈むまでの早さなどで縁を占う=内田快撮影
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 八重垣神社の佐草敏邦宮司(53)によると、鏡の池の底からは、お供え物を置いていたとみられる1千~1500年前の土器が出土しているという。「お供え物はその後、お金になり、紙が普及してからは、紙の上にお金を置いて供えるようになったのではないか」と佐草宮司は話す。

 変化していったのはお供えばかりではない。神話の伝え方も変わってきた。

 江戸時代、主に神楽は神職が…

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