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 テニスのBNPパリバ・オープンは18日(日本時間19日)、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、女子シングルス決勝で世界ランク44位の大坂なおみ(日清食品)が、同19位で第20シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6―3、6―2で破り、ツアー初優勝を果たした。相手にブレークを1度しか許さない快勝だった。

 大坂のツアー大会決勝進出は、2016年9月の東レ・パンパシフィック・オープン以来2度目。BNPパリバ・オープンは、ツアーの中でも4大大会に次ぐ格付けで、トップ選手の多くが出場する。日本女子が優勝するのは初めて。

 大坂は1回戦で元世界1位のマリア・シャラポワ(ロシア)にストレート勝ちして勢いに乗り、準決勝では世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)を破るなど快進撃を見せていた。

 大坂は1997年10月生まれの20歳。ハイチ出身の父と日本人の母を持ち、3歳のときに米国へ移住し、競技を始めた。4大大会は、いずれも初出場時に3回戦まで進出。今年1月の全豪オープンはベスト16まで進んだ。180センチの体格を生かした高速サーブや強力なショットが持ち味。