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 18日に閉幕した第12回冬季パラリンピック平昌(ピョンチャン)大会に出場した日本代表選手団が19日、帰国した。選手を一目見ようと、成田空港の到着ロビーには約150人が集まった。拍手や「おめでとう」などの温かい声援に、日本選手たちは、晴れやかな表情だった。

 空港内では日本選手団を代表して、メダリストたちが花束を受け取った。アルペンスキー女子の大回転座位で金に輝くなど、日本勢で冬季大会史上最多となる5個のメダルを獲得した村岡桃佳(21)=早大=は「こうしてメダルをもって帰れたことをうれしく思う。大会ではたくさんの成長をさせてもらった」と笑顔。スノーボード男子のバンクドスラローム下肢障害で金など二つのメダルを獲得した成田緑夢(ぐりむ、24)=近畿医療専門学校=は、「メダルをとれるとあまり思っていなかった。金までとれて最高」と喜んでいた。

 平昌大会は6競技80種目で争われ、日本は10個(金3、銀4、銅3)のメダルを獲得。目標に掲げていた前回ソチ大会の6個を上回り、1998年長野大会の41個、10年バンクーバー大会の11個に続き、3番目に多いメダル数を手にした。