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 県立琵琶湖博物館(草津市下物町)はロシアのバイカル湖にすむ固有種「バイカルヨコエビ」の一種の幼体飼育に成功し、5月6日まで幼体約20匹を展示している。同種の幼体飼育に成功したのは全国で例がないといい、同博物館の担当者は「自然界にいてはわからない生態の解明など、研究にもつなげていきたい」と話している。

 同博物館によると、バイカル湖には約300種のヨコエビが生息しており、そのほとんどが固有種。今回、幼体の飼育に成功したのは「アカントガンマルス・ヴィクトリィ」というバイカルヨコエビの一種だ。成体では全長6~7センチほどになるといい、日本に生息するヨコエビ(全長1~1・5センチほど)に比べて大きく、左右に大きなトゲがあるのが特徴という。

 ロシアのバイカル博物館から昨年3月に送られてきた個体が繁殖し、同5月22日に幼体(約3~4ミリ)を数百匹確認した。冷凍した琵琶湖のアユの稚魚などをエサとして与えたり、水温を調整したりと試行錯誤してきた。今年に入って全長1センチほどまで成長した。バイカル博物館でも、幼体からここまで大きくした例はないという。

 飼育の中で、琵琶湖博物館では…

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