[PR]

 独ミュンヘンの検察当局は20日、独BMW本社などをディーゼル車の排ガス不正の疑いで捜索したと発表した。ディーゼル車の排ガス不正でBMWが捜索対象になるのは初。検察当局は、検査時にだけ排ガス中の有害物質を抑える不正ソフトを搭載した疑いがあるとみている。不正の疑いがあるのは、高級車の「7シリーズ」と「5シリーズ」の一部車種で計1万1400台。BMWは「正しく開発されたソフトが誤って、ふさわしくない車種に搭載された」と説明している。対象車種は、リコール(回収・無償修理)に応じる計画だという。(ロンドン=寺西和男)