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 ひきこもりの長期化で当事者が50代となり、その親が80代となった世帯が、社会から孤立し、困窮する。「8050(はちまるごーまる)問題」と呼ばれるこの問題をどう解決していくか。県内の自治体や民間の取り組みを追った。(村上友里)

 2月下旬の午前10時。総社市内の老人ホームを50代の男性が訪れた。昨年7月から週3~4日、窓ガラスふきのボランティアをしている。約3年前にひきこもりになったが、総社市のひきこもり支援センター「ワンタッチ」が仲介し、社会復帰への準備期間としてこのホームに通っている。

 職員と親しげにあいさつし、「ここに来るといろんな人と話せるからいい。家にずっといるとイライラしてしまう」と男性。職場での人間関係がうまく築けず、調理や清掃の仕事を転々とした。ひきこもりになり、家で80代の父親と衝突を繰り返していた。

 昨春、父親が通院する病院の職…

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