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 ANAホールディングス(HD)は22日、傘下の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションとバニラ・エアを2019年度末をめどに経営統合すると発表した。日本とアジアを結ぶ中距離路線に乗り出すため、先行する海外のLCCに対抗する体制をつくる。

 バニラの機材を順次、ピーチの塗装に衣替えし、19年度末までに完全に統合する。20年度の売上高は両社の17年3月期の合計の約2倍にあたる1500億円、営業利益は150億円をめざす。機材数は今より4割ほど多い50機に、就航路線も国内外50路線と今より3割増やすことをめざしていく。

 ピーチは11年に全日本空輸(現ANAHD)などの出資で設立され、昨年4月にはANAHDが子会社化した。一方のバニラは全日空が、アジア最大級のLCC、エアアジア(マレーシア)と共同出資して11年に設立した旧エアアジア・ジャパンが前身だ。エアアジアの日本撤退後の13年にバニラ・エアに衣替えし、今はANAHDの100%子会社になっている。

 ピーチは業績が好調な半面、バ…

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