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 最も「夢や感動を与えている」スポーツ選手は、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)――。博報堂DYメディアパートナーズが22日、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表した。右足首のけがを乗り越え、フィギュア男子で66年ぶりの五輪連覇を達成したことが影響したようだ。

 調査はCMにスポーツ選手を起用する際に参考にするのが目的で、定期的に実施している。今回は、2月に韓国で開かれた平昌(ピョンチャン)五輪後の今月1~7日、首都圏と京阪神圏の15~69歳の男女600人を対象にインターネットで調査した。

 2位は大リーグのイチロー(マリナーズ)だったが、3位以下は平昌五輪代表が続いた。3位はスピードスケート女子の500メートル金、1000メートル銀と二つのメダルを獲得した小平奈緒(相沢病院)、4位は45歳で冬季五輪史上最多の8回出場を果たしたスキージャンプ男子の葛西紀明(土屋ホーム)、5位はフィギュアスケート男子銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)だった。

 他の部門でも、「誠実な」選手で小平、「渋い」では葛西、「勢いを感じる」が宇野と、同五輪で活躍した選手がそれぞれ1位になった。五輪で一躍注目を集め、銅メダルも獲得したカーリング女子のLS北見のメンバーもランクインした。「リーダーシップがある」で主将の本橋麻里、「可愛い」と「明るい」でスキップの藤沢五月がそれぞれトップ。8部門のうち、唯一1位が五輪代表ではなかったのが「かっこいい」で、イチローだった。

 総合ランキングでは1位が羽生、2位がイチロー、3位が今季から大リーグで「二刀流」に挑戦している大谷翔平(エンゼルス)だった。