拡大する写真・図版 東京モーターサイクルショーに出展された「モンキー125」

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 惜しまれつつ生産が終了したホンダの原付きバイク「モンキー」が2回り大きくなって帰ってくる。23日から始まった東京モーターサイクルショーで、ホンダは「モンキー125」を披露。登壇したホンダの二輪販売会社の加藤千明社長は「ホンダのアイコンモデル。販売を決定した」と宣言した。夏前にも発売するとみられる。

 排ガス規制の強化で2017年8月、生産50周年の節目の年に生産を終えたモンキー。だが、根強いファンも多いことから、ホンダは同年の東京モーターショーに125ccの「グロム」をベースに参考出展し、「反応をみて販売を検討する」としていた。

 そのもくろみ通りということか。「復活」を望む声が多くよせられたといい、今回は「市販予定車」として展示されている。夏前にも発売するとみられる。まだ詳細は決まっておらず、細部などは変更が加えられる可能性があるが、色は東京モーターショーで展示された黄色ベースと、今回の赤ベースの2色が基本になる予定という。

 展示されたモンキーは触れることもできる。50ccと比べると2回りは大きくなり骨太感がある。シートも高く、身長172センチの記者がまたがっても目線の高さは立っている時とほぼ変わらない。会場では「思ったよりでかいな」「やったな」などと口にしながらファンが取り囲んでいた。