[PR]

 大リーグ・マリナーズのイチローは23日(日本時間24日)、レンジャーズのマイナーとの練習試合に出場し、第4打席で頭部に死球を受けてそのまま退場した。元DeNAの左腕マン(当時の登録名はブランドン)の約146キロのツーシームがすっぽ抜け、ヘルメットを直撃した。イチローはその場に仰向けで倒れ込んだが、トレーナーに支えられて立ち上がると、自ら歩いてクラブハウスに下がった。

 その後、キャンプ施設に医師が呼ばれ、診察した。ディポトGMは「異常はなかった。明日以降の試合出場の可否については当日の様子をみて判断する」とコメントを発表した。

 この日は、第2打席に右中間二塁打、第3打席に中前安打。好調をアピールし、ファンからは「イチロー」コールで迎えられた第4打席で、アクシデントに遭った。

 イチローはキャンプ途中に6季ぶりにマリナーズに復帰。14日のオープン戦で右足のふくらはぎを負傷し、29日のシーズン開幕に向けて急ピッチで調整していた。(ピオリア=山口裕起)