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 トヨタ自動車とパナソニックがハイブリッド車(HV)用のリチウムイオン電池工場を静岡県湖西市に新設する方針だ。2023年ごろの稼働をめざす。環境規制を背景に、トヨタはHVを中心に「電動車」を強化している。鍵となる高性能電池の生産体制を提携先のパナと整える。

 両社出資の車載用電池メーカー、プライムアースEVエナジーが、本社や主力工場のある湖西市に新たな工場を設ける。生産能力や投資額は明らかにしていないが、地元関係者によると1千人ほどの雇用が見込まれるという。

 トヨタは、電気自動車などを含む電動車の世界販売を足元の年150万台から550万台へ2030年ごろまでに増やす方針を昨年末に発表。車載用電池大手のパナと協力を深めることも明らかにしていた。

 プライムアースEVエナジーの電池生産能力はHV換算で年160万台分。宮城県大和町でも40万台分の能力増強を計画する。同社への出資比率はトヨタが8割、パナが2割を占める。

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